4月も後半になると、道端の植え込みにツツジが咲き乱れます。
普段は何気なく通り過ぎてしまう街路であっても、つい足を止めて
しまうと言うくらいに綺麗です。
実際、緑が濃くなり始めるこの季節が一番好きで、自転車で走って
いても肌に感じる空気が爽やかで、何とも言えぬ幸福感に浸れます。
ところが、困った事に今月上旬から以前手術した古傷が痛み出し。
それが下腹部の奥深くと言うか、男性の大事な処の近くと言いましょうか、
そこを起点として鈍痛を始めとする様々な所見が現れるので、どうにも
気分が優れないでいます。
これらの症状は季節の変わり目に出る事が多いので、今回も薬を服用
しつつ様子を見ていたのですが、これがなかなか治まらず。
命には全く関わらないのですけど、身体の中に少しでも具合の悪い部分、
例えば虫歯とか痔とか腰痛とかを持っていると、QOL(クオリティ・オブ・
ライフ)が下がりませんか?
そんなこんなに悩まされつつも、やっぱり外に走り出て陽の光を
浴びると、セロトニンが分泌されてとても癒やされます。この調子で症状も
取れてくれると有難いのですけれど。