花の街道を行く。

春、真っ盛りです。

先日、例によって晴れた日の午前中、自転車で定例コースに

繰り出したのですが‥‥あちらこちらで花が咲き乱れ、春爛漫と

言った風情に心躍り。

やはり春は生物にとって、なくてはならない季節なのだと、そう

再認識しました。

 

桜の花が退場した後には、ハナカイドウ、ハナミズキなどが花を

競うように咲かせ、ツツジの植え込みにも赤やピンクの花が増え

つつあります。街道沿いにはパンジーが咲き乱れる区間もあるの

ですが、そこだけを切り取るとまるでテーマパークのようです。

桜が用意してくれた春の緞帳を、それらの花々が引き継いで

更に緑萌える時季に移ろって行く。

その流れを見ているだけで嬉しくなりますね。

 

このブログを書いている当日は生憎の雨模様。

気温も前日から一気に10℃も下がって肌寒さを感じますが、

これを繰り返しながら季節は進むのでしょう。

冬があっての春、雨があっての晴れの有り難さを、しみじみと

味わっている今日この頃です。