コロナと虎狼痢。

巷ではコロナウイルスで、戦々恐々の状態が続いています。

幕末に江戸を中心に流行したコレラは、「虎狼狸(ころり)」と呼ばれ怖れられました。

当時の人々は得たいの知れないものを妖怪に当てはめ、何とか退治しようと試みたのでしょう。

自分的には疫痢の字を充てた「虎狼痢」の方が、より恐ろしい感じを受けますが。

今のコロナに当てはめるとしたら、「虎狼泣」と表記できるかも。

いずれにせよ、予防を万全として乗り切りたいものです。